会 長 挨 拶

富山昭和ライオンズクラブ会長 近藤 秀樹
第38期会長を務めます近藤です。
今年度のクラブスローガンは、
- 誇り高き「L」 喜びと感謝の心で We Sserve -
とさせていただきました。
私自身、今年度もクラブ活動は、コロナ禍での制限された活動だと覚悟しておりますが、若い世代の会員の方々が多く占める今、逆にこの現状を好機ととらえ、皆さんと共に、改めてクラブ活動や奉仕活動について再考する機会を得たのではないかと考えています。
私たち会員は、ライオンズ活動の本質であるアクティビティを通じて、その機会に感謝し、奉仕する喜びや感謝される喜びをみんなで分かち合うことができる唯一無二の集団です。
私は、その力を結集して、諸般のアクティビティを実行する世界最大の社会奉仕団体の一員として「胸に掲げるL字の誇り」を持って行動するために、皆さんと一緒に学び楽しみ、経験を積んでいくことを願って、このクラブスローガンを掲げました。
この閉塞感を少しでも払拭するためにも、今まで築き上げたアクティビティの灯を灯し続け、当クラブの特徴であるふれあい事業をメインに、地域の人々に勇気づけられる市民参加型のアクティビティを皆さんと構築して参りたいと思います。
そして、当クラブの優れた団結力が、クラブ内の事由だけに留まらず、大所高所の見地から、他クラブの発展に寄与していくことも、今後、当クラブに期待される一面であると思います。
変わりゆく時代の変化に、私たちは、持続可能なライオンズクラブづくりへの取り組みに邁進していくと共に、この一年、ライオンズ奉仕活動の原点である喜びと感謝の心が共鳴する楽しいライオンズ活動となるよう精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
